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京都11Rの京阪杯(3歳以上GIII・芝1200m)は、7番人気プレミアムボックス(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒6。クビ差の2着に3番人気レディルージュが、3/4馬身差の3着に16番人気ヘイローフジがそれぞれ入線。

プレミアムボックスは美浦・上原博之厩舎の6歳牡馬で、父アドマイヤベガ、母チャッターボックス(母の父ターゴワイス)。通算成績は27戦8勝となった。

レース後のコメント
1着 プレミアムボックス 幸英明騎手
「最後はいい脚を使ってくれると聞いていたので、それを生かすようにイメージ通りの競馬ができました。この調子なら上のステージも狙えるようになると思います。僕自身、今年は初めての重賞勝ちなので嬉しいですね」

2着 レディルージュ 鮫島良太騎手
「展開もこの馬に向きましたね。大外でしたがいい位置につけられてレースを進めましたが、前回よりも反応がよすぎて、勝ちに行った分、目標にされてしまいました」

3着 ヘイローフジ 飯田祐史騎手
「レースに向けてビッシリ追い切って、ようやく動けるようになりましたね。この馬らしい切れを見せてくれました。今日は馬を出して行って、ある程度の位置をとってレースをしました。4コーナーからすごい脚を使っていた勝ち馬について行った方が、より良かったのかどうかはわかりませんね」

4着 シンボリグラン A.スボリッチ騎手
「今日は馬がリラックスして自分の力は出し切れたと思います」

5着 ラインブラッド 福永祐一騎手
「いい位置からレースをしましたが、手応えはあまりよくありませんでした。この馬なりに頑張っているのですが、1400mぐらいの方がいいのかもしれません」

8着 アルティマトゥーレ 松岡正海騎手
「暖かいときの方がいいタイプの馬かもしれません。いまから考えたら、少し動きが硬かったかもしれません」

13着 アーリーロブスト 武豊騎手
「気分よく行きすぎました。折り合いを欠いているわけではないのですが、もう少しタメた方がよかったかもしれません」


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