東京１１Ｒのオーロカップ（３歳上オープン、ハンデ、芝１４００ｍ）は３番人気アイアムカミノマゴ（松岡正海騎手）が後方追走から直線抜け出して勝利した。勝ちタイムは１分２０秒８（良）。１馬身差２着に１番人気アーバニティ、さらにクビ差で３着に１１番人気ダイワマックワンが入った。

アイアムカミノマゴは栗東・長浜博之厩舎の３歳牝馬で、父アグネスタキオン、母アイアムザウィナー（母の父Danzig Connection）。通算成績は１１戦３勝となった。

～レース後のコメント～
１着　アイアムカミノマゴ（松岡騎手）
「初めて乗りましたが走る馬ですね。背中がいいです。後方から行くようにと指示されましたので、後ろからためて行きました。あまり前に行くと良くないようです。じっくり乗って行けばいい脚を使いますね。距離は１６００ｍまでで、それ以上は長いと思います」

２着　アーバニティ（内田博騎手）
「うまく行ったんですがね。乗りやすかったですよ。難しいと聞いていたんですが、うまくいい感じで行けたんですよ。前の馬はいつでも交わせるので後ろだけ気をつけて少しずつ伸ばして行ったんですが、外の馬の勢いが凄くてどうしようもありませんでした。今日は僕自身がそういう日だったんですかね。２着ばかりでした」

３着　ダイワマックワン（武士沢騎手）
「返し馬の時からいい感じで、馬はいい状態でした。トビの綺麗な馬なのですが、かえって馬場の悪いところで折り合いがついたようでした。次に繋がるレースだったと思います」

４着　ファルカタリア（柴田善騎手）
「仕掛けてから少しモタモタしていました。直線で他の馬にぶつけられてバランスを崩しましたが、それでもちゃんと走っていました。今日は真面目に走っていましたよ」

５着　ティアップゴールド（勝浦騎手）
「ゲートを出ないんです。最後は来るのにもったいないですね」

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