お知らせ:

競馬実況web

季節はいよいよ冬本番に向かいます。枯葉舞い散る今日この頃ですが、先月10月は万馬券の花が咲き乱れた素晴らしい月でした。10月の大万馬券は以下の通りです。

10月 4日(日)阪神・道頓堀S  3連単189万5900円  (実況担当・檜川)
10月10日(土)京都・6レース  3連単163万5480円  (実況担当・小林)
10月11日(日)京都・1レース  3連単847万8840円  (実況担当・檜川)
10月17日(土)東京・3レース  3連単114万3580円  (実況担当・小塚)
10月18日(日)京都・1レース  3連単357万4190円  (実況担当・山本)
10月18日(日)京都・5レース  3連単509万5650円  (実況担当・山本)
10月18日(日)京都・12レース 3連単164万8110円  (実況担当・檜川)
10月24日(土)福島・2レース  3連単224万9440円  (実況担当・小塚)
10月24日(土)東京・富士S   3連単219万2750円 (実況担当・木和田)
10月24日(土)福島・高湯温泉特別3連単247万6110円  (実況担当・佐藤)
10月31日(土)福島・1レース  3連単152万9420円  (実況担当・山本)
10月31日(土)京都・1レース  3連単117万2010円  (実況担当・大関)
10月31日(土)福島・秋元湖特別 3連単150万9730円 (実況担当・木和田)

 100万超の大万馬券は数も内容も素晴らしいものでした。月間MVP選考委員会も久々の大万馬券の炸裂が話題となり盛り上がりました。今年の夏競馬は本当に気候と同じでパッとしませんでしたが、それまで溜まっていたマグマが一気に10月に大爆発したようでした。

 さて、10月の月間MVPの発表です。MVP候補は山本アナと檜川アナの二人でした。10月のハイライトは何と言っても18日の京都競馬でした。この日前半を実況したのが山本アナで、秋華賞を含む後半の担当が檜川アナでした。山本アナが357万4190円、509万5650円を実況すれば、檜川アナは164万8110円となった最終12レースを実況したのでした。これにより檜川アナは、10月4日に189万5900円、11日にはJRA歴代8位となる847万8840円のレースを実況し、9月26日に阪神で135万9190円を実況してから「4週連続100万超レース実況」という快挙を達成したのです。「檜川アナは打率こそ低いものの『浪速の巨砲』という名にふさわしい超ロングヒッターぶりだ。実に素晴らしい!」「山本アナも同じ日に357万と509万を実況したことは評価していい。なかなか出来ないことだ」と選考委員会でも高く評価され、二人とも月間MVPとなりました。今週檜川アナはエリザベス女王杯の実況担当です。スタート直後にポルトフィーノが落馬して1年。今年はどんなドラマを口にするのでしょうか?また、山本アナは現在3週連続で100万超の大万馬券が出ている「万馬券の宝庫・秋の福島競馬」の担当です。MVP二人の競演に注目です。

 トータルでは小塚アナが8割1分7厘とただ一人8割台をキープしてトップの座を守っています。2位は私小林が7割8分2厘で3位から1つ順位を上げました。かなりリーディングを意識してきた小塚アナにプレッシャーをかけたいと思っています。3位が7割8分1厘の佐藤アナで4位が7割7分1厘の舩山アナとなっています。

 後方グループにはかなり異変がありました。殿が中野アナとなったのです。中野アナは、10月は28打数18安打(6割4分3厘)と振るわず転落してしまいました。どうも中野アナが実況するとレースが荒れません。ブービーも意外なことに山本アナとなったのです。山本アナはMVPとなる活躍を見せたものの48打数31安打(6割4分6厘)で打率を下げました。そして殿が定位置だった檜川アナが後方3番手となっています。

 さて、大関アナが場内実況(オフィシャル実況)を10月から始めました。彼の『穴ウンサー』としての資質に注目が集まりましたが、なんと6打数6安打で、31日には117万2010円を実況するという鮮烈デビューを飾ったのです。先週の11月7日にも104万3710円を実況した大関アナ、「西の檜川、東の大関」と呼ばれる日もそう遠くないかもしれません。ぜひ大関アナが実況するレースにも注目してください。


お知らせ

お知らせ一覧