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☆11月15日に京都競馬場で行われる第34回エリザベス女王杯(GI)に出走を予定しているブロードストリートについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ブロードストリートについて、藤原英昭調教師

春が厳しいローテーションだったので、その潜在能力を試すレースばかりでしたが、秋になってしっかりとしたローテーションで狙いを定めていくといいパフォーマンスを見せてくれ、その能力を実感しています。

今週はこれだけの雨で馬場も渋っていたので、疲労を残さないためにも開場一番で乗りました。それでもこれだけの馬ですから、今さら調教をどうのこうのしてというよりも、中間から今の能力を維持するという調整過程で進んできました。

今日も単走で気持ち良く走らせて能力の維持を確認でき、いい追い切りでした。春はまだ半信半疑の所がありましたが、現在はこちらが驚く程まだまだ伸びしろがあるのではと思わせてくれる、そういった期待を持てる馬です。

秋華賞は残念だったという気持ちも騎手、スタッフ一同持っていますし、何とかその雪辱をという所でみんな燃えています。後は馬と藤田騎手に任せます。

取材:檜川彰人.


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