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東京10Rの錦秋ステークス(3歳上1600万下ハンデ、ダート1600m)は2番人気アンダーカウンター(蛯名正義騎手)が好位追走から直線抜け出し、1番人気ロラパルーザに1馬身1/4差をつけて勝利を飾った。勝ちタイムは1分36秒6(良)。さらにクビ差で3着に7番人気ミスターモナルコスが入った。

アンダーカウンターは栗東・中竹和也厩舎の4歳牡馬で、父Stravinsky、母Counter Cat(母の父Hennessy)。通算成績は17戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 アンダーカウンター(蛯名騎手)
「乗って馬場に出た時の感じが凄く良かったですね。一度使われて良くなったんでしょう。このクラスではすでに勝っている馬ですし、今日は力通りの競馬でしょう」

(中竹調教師)
「賢い馬ですよ。どういう風にも乗れるし、何でも人間の言うことを聞いてくれます。大人しい馬ですしね」

2着 ロラパルーザ(吉田豊騎手)
「行き脚は元々速くない馬ですし、今日は前が閉まってしまって態勢が悪くなってしまいました。これだけ揉まれたらもうダメだなと覚悟したんですが、そこから間を突いて伸びてくれました。この馬、凄いですよね。ここまで練習してきたことが結びついたんでしょう」

3着 ミスターモナルコス(C・スミヨン騎手)
「ムラのある馬と聞いていたが、DVDで見ると後ろから行った方が良さそうだし、馬群には入れない方がいいと思いました。それで、できるだけ外に回って位置取りに気を配りましたが、前が空いて本当によく走ってくれました」


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