京都９Ｒの三年坂特別（３歳１０００万下・芝１６００ｍ）は、３番人気オースミスパーク（幸英明騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３２秒９。半馬身差の２着に１番人気オセアニアボスが、１馬身３／４差の３着に５番人気ヴェリタスがそれぞれ入線。

オースミスパークは栗東・南井克巳厩舎の４歳牡馬で、父アドマイヤベガ、母シルクスパークル（母の父フォーティナイナー）。通算成績は２２戦４勝となった。

レース後のコメント
１着　オースミスパーク　幸英明騎手
「今日は自分からあまり行くという感じではありませんでした。そういうときは大体よくないのですが、逆にそれで今日はうまく脚をタメることができたのだと思います」

２着　オセアニアボス　武豊騎手
「目標を一頭に絞って、うまく折り合いもついて、交わせると思っていたんですけどね」

３着　ヴェリタス　秋山真一郎騎手
「いまは１４００～１６００ｍがいいのかもしれませんね。年齢的なものか、１２００ｍになるとあまり動きません。レースそのものは上手ですよ」

４着　ミリオンウェーブ　角田晃一騎手
「京都ならどうかと思いましたが、マイルは長いですね。今日はメンコをつけてゲートを出てくれましたが、次はどうかはわかりませんね。今後もゲートが課題になりそうです」

５着　セブンサミッツ　和田竜二騎手
「折り合いもついて、乗りやすい馬です。今日は早めの競馬をして、よく頑張ってくれましたが、最後は伸び負けしてしまいました」

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