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東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は、1番人気エースインザホール(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分40秒6。6馬身差の2着に4番人気ビレッジペガサスが、アタマ差の3着に2番人気レッドシャリオがそれぞれ入線。

エースインザホールは栗東・白井寿昭厩舎の2歳牡馬で、父スペシャルウィーク、母グローバルカード(母の父キャロルハウス)。通算成績は1戦1勝となった。

レース後のコメント
1着 エースインザホール 白井寿昭調教師
「岩田騎手がずっと馬なりのままで勝ったのは初めてと言われましたが、いいレースでしたね。調教で1マイルから追って105秒という時計が出ていますが、予行演習をしておいたのがよかったのでしょう。稽古通りのレースでしたね。東京の1600mのダートを選んだのは、スタートしてしばらく芝、それからダートと両方の感触が確かめられますからね。両方とも行けそうですよ」

2着 ビレッジペガサス 矢野英一調教師
「追い切りがちょっと思惑と違ってしまったので、もう一本追いたかったのですが、その分でしょうか。レースもちょっと残念でしたね。これで次回はキチッと答えを出せそうです」

3着 レッドシャリオ 吉田豊騎手
「前半行けないのはわかっていました。気がないといいますが、競馬がわかっていないんですね。今日は外枠なのでまだよかったかもしれません。最後も前とは離されてしまって、どうやら気を抜いていたようです」


東京5Rのメイクデビュー東京(芝1800m)は、2番人気レッドバリオス(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒4。半馬身差の2着に1番人気イチブンが、1馬身1/4差の3着に7番人気ソラチナサブマリンがそれぞれ入線。

レッドバリオスは栗東・角居勝彦厩舎の2歳牡馬で、父Dynaformer、母アドヴァーシティ(母の父Seeking the Gold)。

レース後のコメント
1着 レッドバリオス 内田博幸騎手
「ウォーミングアップのときからパワーがありそうな動きをしていたので、押して出て行くと折り合いを欠くだろうと思い、控えて行きました。ただ、ずいぶんと後ろになってしまったね。なかなか外に出せなくて苦労したけど、いったん外に出すとすぐに交わせるぐらいの手応えでした。いい脚を使ってくれたし、距離が延びてもいいでしょう」

2着 イチブン 勝浦正樹騎手
「フタをされるような形になったので、出して行きながらの競馬の方がよかったね。最後も内にモタれていたしね」


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