京都１０Ｒの鳴滝特別（３歳以上１０００万下・芝２２００ｍ）は、６番人気ホッコービクトリー（武豊騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１３秒８。クビ差の２着に２番人気ジャミールが、１馬身１／４差の３着に１番人気トップカミングがそれぞれ入線。

ホッコービクトリーは栗東・笹田和秀厩舎の４歳牡馬で、父マーベラスサンデー、母ネスカベミューズ（母の父ヤマニンスキー）。通算成績は２５戦３勝となった。

レース後のコメント
１着　ホッコービクトリー　武豊騎手
「初めて乗りましたが、乗りやすい馬ですね。展開も楽で瞬発力もあります。これから伸びてきそうですね」

２着　ジャミール　安藤勝己騎手
「上がりのレースになって流れが向きませんでしたね。ただ、距離は延びても大丈夫でした。追ってもジワジワ伸びてきます」

３着　トップカミング　幸英明騎手
「いいペースで折り合いもしっかりとつきました。うまくジャミールを内に抑え込んで、直線で抜け出そうとしたら伸びを欠きました。こんな感じの馬じゃないと思うのですが……」

５着　テンシノマズル　中村将之騎手
「渋太いですね。今日はマイペースでレースができましたから。昇級してこのメンバー相手にこれだけレースができましたから、チャンスは巡ってくるでしょう」

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