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東京9Rの東京ハイジャンプ(障害3歳以上J・GII・芝3300m)は、8番人気テイエムトッパズレ(佐久間寛志騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分40秒0。2馬身半差の2着に4番人気ビコーフェザーが、2馬身半差の3着に11番人気ワンダーシンゲキがそれぞれ入線。

テイエムトッパズレは栗東・鹿戸明厩舎の6歳牡馬で、父テイエムオペラオー、母テイエムシャルマン(母の父ステートリードン)。通算成績は35戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 テイエムトッパズレ 佐久間寛志騎手
「気分よく行ったら強い馬。後ろを気にせず馬の気に任せて、あとは自分との戦いでした。終いが甘くなるイメージのある馬ですが、気分よく行ければ最後までがんばってくれますね。本番に向けて、うまく仕上げていきたいです。偉い馬ですよ」

3着 ワンダーシンゲキ 植野貴也騎手
「力のある馬ですが、立て直してリフレッシュできたのでしょう。9歳という年齢的にも、がんばってくれていると思います」

4着 キングジョイ 高田潤騎手
「62キロを背負うと、自身は問題なくとも他の馬との斤量差がありますからね。バテてはいませんが、軽い馬に走られてしまいました。もう少し距離があればいいんですけどね。本番はやってくれるでしょう」

5着 コウヨウウェーブ 五十嵐雄祐騎手
「勝ち馬の方が内枠で、行けたら行こうと思っていましたが、無理をしませんでした。番手からでも競馬ができましたし、力はありますね」

8着 エイシンボストン 西谷誠騎手
「スタンド前で左手前を落鉄していましたが、飛越はよかったし、3~4コーナーの障害までは手応えがよかったんです。ところが4コーナー手前で急に手応えがなくなってしまいました。脚をぶつけて痺れたのか、それとも休み明けがよくないのか……。敗因がよくわかりませんね」


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