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秋競馬真っ盛り。さぁ、ここで9月の主な万馬券を振り返ります。まず、9月の大万馬券は以下の通りでした。

9月 6日(日)新潟・ 2レース  3連単144万7870円  (実況担当・小林)
9月 6日(日)札幌・すずらん賞  3連単115万9510円  (実況担当・佐藤)
9月12日(土)中山・ 6レース  3連単140万6520円  (実況担当・山本)
9月12日(土)阪神・12レース  3連単342万630円   (実況担当・中野)
9月19日(土)新潟・ 5レース  3連単325万2150円 (実況担当・木和田)
9月26日(土)阪神・ 6レース  3連単135万9190円  (実況担当・檜川)

 9月は8月より2つ多く100万オーバーとなる大万馬券が出ましたが、どうもピンとくるものがなかったように思います。今年の夏競馬はパッとしないままに終わり、その分秋競馬のスタートダッシュに期待がかかったのですが、300万台が2つではあまり印象に残らなかった感じです。ですから、9月の月間MVPは残念ながら該当者なし、となりました。300万馬券を実況した中野アナと木和田アナの二人が選考の対象となりましたが、二人とも9月の打率が特に目を引くほど高かったわけでもなく、選考委員会でMVPに推す人も少なく、結局8月に続いてMVPは出ませんでした。本当に残念です。

 トータルでは、打率を下げたものの小塚アナがただ一人8割台(8割9厘)をキープして首位の座を守っています。彼は常々自分の打率をチェックしているようで、リーディングを意識した発言が最近多くなっています。はたしてこのまま押し切れるのかどうか注目したいと思います。2位は佐藤アナが7割8分1厘として3位から一つ浮上しました。そして7割7分8厘とした私小林が3位になりました。9月は30のレースを実況して26レースが万馬券となり打率を上げました。私は密かに逆転を狙っています。10月、11月で追い込んでゴール前で小塚アナを差し切りたいと思っています。また舩山アナが7割7分7厘となり2位から4位に転落しています。しかし、上位とは差がないのでまだまだ勝負は分かりません。
 
 一方、殿は相変わらず檜川アナ(7割5分2厘)です。そしてブービーは中野アナとなりました。中野アナは30レースを実況しながら万馬券レースは17に留まり、7割5分7厘と一気に落ち込んでしまいました。どうも中野アナが実況するとレースが堅く、連続でレースが荒れるということがありません。

 さて、今週から秋のGIが続きます。まずは、今週の秋華賞。実況担当者は今年も檜川アナです。彼はリーディングの殿でアテには出来ません。しかし、中日のブランコも真っ青の長打力を持っています。昨年は実況した桜花賞が700万で秋華賞は1098万でした。そして今、檜川アナは100万超の大万馬券が出たレースを3週連続で実況しているのです。9月26日に阪神で135万。先々週は阪神の道頓堀ステークスが189万。先週の日曜日の京都第1レースは874万馬券!なんとも素晴らしい超ロングヒッターぶりです。ツボにきたら即場外(100万オーバー)へ運んでしまうパワーを持つ檜川アナ。はたして彼は、実況で「ブエナビスタ、牝馬3冠達成!」と言うのでしょうか?実に楽しみです。


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