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☆10月18日京都競馬場を舞台に行われる第14回秋華賞(3歳牝馬・芝内2000m・GⅠ)に出走を予定しているジェルミナルについて追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ジェルミナルについて、福永騎手

クラシックはいずれも3着でしたが元々2000mは合いそうな印象を持っていましたので秋華賞は待ち遠しかったですね。ローズステークスではある程度の仕上がりで臨めていましたが、案外という感じでした。一週前の追い切りが予定通り行かなかったことの影響があって馬も戸惑ったのかも知れません。ただレースそのものは悲観する内容ではありませんでした。

大体調子のいい時は抑えきれない感じで動く馬ですが、今朝もそういった気配がありました。いい状態をキープ出来ていると思います。思っていたよりも時計が出ました、体調は前回より良くなったという感触は得ました。クラシック2戦と遜色ない状態で秋華賞に臨めます。

おそらく春GⅠで好走している馬は秋にかけて劇的に変化するのは難しいと思います。高いレベルで完成している馬じゃないと春から走れませんからね。そういう意味では大きな変化はありませんが、それで十分だと思います。スタートが上手になって流れにも乗りやすいので京都芝2000mはいいと思います。


取材:檜川彰人.


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