阪神10Rのポートアイランドステークス(3歳上オープン、芝1600m)は好位を追走した4番人気クラウンプリンセス(太宰啓介騎手)が直線の追い比べからゴール前抜け出して優勝。勝ちタイムは1分33秒4(良)。ハナ差2着に7番人気アップドラフト、さらに1馬身1/4差で3着に5番人気フライングアップルが入った。1番人気ベッラレイアは4着。
クラウンプリンセスは栗東・橋口弘次厩舎の5歳牝馬で、父スペシャルウィーク、母クラウンピース(母の父Seattle Slew)。通算成績は29戦7勝となった。
~レース後のコメント~
1着 クラウンプリンセス(太宰騎手)
「阪神のマイルが一番合っているみたい。直線でも余裕があったし、外から並ばれてまた伸びてくれたから。完勝でした」
2着 アップドラフト(佐藤哲騎手)
「スタートも良く、馬群の中でレースが出来たから、収穫がありました。結果的に仕掛けを遅らせた方が良かったかもしれないけど、でも力をつけてきているね」
3着 フライングアップル(川田騎手)
「いい位置で競馬が出来て、最後も来ているんだけどね」
4着 ベッラレイア(秋山騎手)
「一瞬突き抜ける感じがあったけど、脚が続かなくなりましたね。枠順もいいし、スムースだったし、天気も良かったんだけどねぇ…。最後来てるんだけどなぁ」
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