中山１０Ｒの秋風ステークス（３歳上１６００万下ハンデ、芝１６００ｍ）は先手を奪った２番人気マイネルファルケ（松岡正海騎手）がゴール前外から急追した１番人気スピリタスをハナ差退けて勝利した。勝ちタイムは１分３３秒３（良）。さらにクビ差で３着に５番人気ケイアイドウソジンが入った。

マイネルファルケは美浦・萱野浩二厩舎の４歳牡馬で、父ムタファーウエク、母ビンゴハナコ（母の父パークリージエント）。通算成績は１８戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　マイネルファルケ（松岡騎手）
「逃げた時にいい結果が出てますからね。勝てて良かったです」

２着　スピリタス（安藤勝騎手）
「一時のスランプを脱してよく走るようになりました。今日は外を回ってのロスがもったいなかったですね。でも力のあるところは見せてくれました」

４着　マイネヴェロナ（津村騎手）
「坂のあるコースでも走ってくれましたね。中山でも１６００ｍ～１８００ｍなら力は出せると思います」

５着　ファイアーフロート（三浦騎手）
「まともならこれくらいは走ります。今日は違う競馬が出来たことが収穫ですね。競馬らしい競馬が出来ました」

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