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札幌9Rの札幌日経オープン(3歳上オープン、芝2600m)は好位でレースを進めた9番人気エアジパング(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分40秒7(良)。3/4馬身差2着に7番人気ブラックアルタイル、さらに半馬身差で3着に2番人気ナリタキングパワーが入った。1番人気ホクトスルタンは4着。

エアジパングは栗東・藤原英昭厩舎の6歳セン馬で、父エルコンドルパサー、母エアパッション(母の父Halo)。通算成績は21戦7勝となった。

~レース後のコメント~
1着 エアジパング(池添騎手)
「1回使って調教の動きが良くなっていましたからね。あとは斤量だけでしたが、道中でうまく内に潜り込めましたからね。よく頑張ってくれました」

2着 ブラックアルタイル(丸田騎手)
「うまく進路を取れませんでした。自分のミスです」

3着 ナリタキングパワー(四位騎手)
「馬体は増えていましたが、充実期に入ったということでしょう。出たなりで行きましたが、道中楽なところはなかったけど、最後まで頑張ってくれました。勝ち馬は59キロを背負ってこのレースをするんだから強いけど、この馬としても先に繋がるレースだったと思います」

4着 ホクトスルタン(庄野調教師)
「楽にマイペースで逃げられましたし、久々にこの馬らしい走りが出来たと思います。もうひと踏ん張りでしたね。その辺りはまだ戻り切ってないということでしょう。ここを使って良くなって欲しいですね」

6着 マンハッタンスカイ(吉田稔騎手)
「早めに動く形が理想ですが、58キロを背負ってヨーイドンの競馬になってしまうと分が悪いですね」

7着 アメジストリング(山口騎手)
「ポジションが悪過ぎました。もう少し前につけられたら良かったのですが…」

14着 ゼンノグッドウッド(武幸騎手)
「春の天皇賞の時もそうでしたが、2周目に入ると突っ張った走りになってしまいました」


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