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もう8月も終わろうというこの時期に7月の万馬券を振り返ります。まず、7月に出た100万超の万馬券です。7月は以下のレースで出ました。

7月 5日(日)阪神・  米子S  3連単102万6170円  (実況担当・舩山)
7月12日(日)阪神・ 7レース  3連単151万5260円  (実況担当・檜川)
7月18日(土)札幌・10レース  3連単257万9230円  (実況担当・佐藤)
7月26日(日)新潟・ 8レース  3連単438万9040円  (実況担当・白川)

 7月の月間MVPは、438万馬券のレースを実況した白川アナとなりました。400万台の大万馬券は5月31日以来およそ2ヶ月ぶりのことで、前回も白川アナが実況担当でした。(東京競馬の第7レース)

 選考委員会ではMVPの選考はアッサリとしたものでした。議論の対象になったのは、7月はたった4つしか100万超の万馬券が出なかったということでした。今年の夏はどうも夏らしくなく、梅雨明けも遅く、東北地方は梅雨明けしないままに立秋を迎えたほどでした。夏競馬は天候と同じでアツい馬券は少なく、大万馬券は見られずじまいのようです。「夏競馬がこれでは盛り上がらないはずだ。8月もたいしたモノは出ていないので、8月ラストウィークとなる今週29日、30日に期待したい」「この夏はディープスカイの引退、ブエナビスタの凱旋門賞断念とパッとしない話題が多かった。最後に大きな花火は上がらないのか?」「昨年は新潟記念が102万馬券で、キーンランドカップは最低人気の馬が勝って単勝が万馬券だった。今年も期待したいところだ」などという意見が出ていました。はたして8月最後を締めくくる大万馬券は今週のレースから誕生するのでしょうか?

 トータルでは小塚アナが首位を堅持しています。打率は8割3分3厘で、ただ一人の「8割バッター」です。2位は7月から順位を一つ上げた舩山アナ(打率7割9分8厘)で3位が佐藤アナ(打率7割8分8厘)となりました。上位陣が打率を下げている中で、私小林は打率を7割8分1厘と上げて4位に浮上しました。秋競馬での逆転を狙っています。

 殿は変わらずに7割5分2厘で檜川アナです。打率こそ低い檜川アナですが、彼には驚異的な一発がありますので要注意です。ブービーは7割6分7厘の木和田アナで、差がなく白川アナ(打率7割6分8厘)となっています。

 さて、月間MVP選考委員会では、30日の衆議院選挙も話題となりました。世の中が安定せず、不景気であれば馬券を買うことが出来なくなる。ぜひとも次の政権を担当する●●党は早急に景気対策をして、庶民が安心して馬券を買うことが出来る世の中にして欲しいという声が聞かれました。多くの国民が馬券を買うことによって大万馬券というモノは生まれるのです。これから景気が良くなり、国民が安心して暮らせる世の中になって誕生する『歴史的大万馬券』を待ち望みたいと思います。そして、その大万馬券を手にすることも我々万馬券愛好家には可能なのです。Yes,We Can!


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