IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ワールドサラブレッドランキング」が発表された。昨年までは「トップ50 ワールドリーディングホース」として発表していたが、今年から名称が変更された。
今回は、2009年1月24日から7月26日までに施行された世界の主要レースを対象としたもので、アイルランドダービーやエクリプスステークス、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、宝塚記念などが含まれている。
ランキングトップは、エクリプスステークスを勝ったシーザスターズ(131ポンド)。第2位はこのレースの2着のリップヴァンウィンクル(128ポンド)で、第3位にアイルランドダービーを勝ったフェイムアンドグローリー(127ポンド)とドバイ・デューティー・フリーを勝ったグラディアトゥーラス(127ポンド)が並んだ。第5位はキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝ったコンデュイット(125ポンド)と、米国のミレイディハンデとヴァニティハンデを勝ったゼニヤッタ(125ポンド)の2頭が入った。
日本調教馬は3頭が掲載され、宝塚記念を勝ったドリームジャーニーが121ポンドで18位タイ、ヴィクトリアマイルと安田記念を勝ったウオッカと、産経大阪杯2着のディープスカイが120ポンドで26位タイとなっている。
(JRA発表資料を参考)
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