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HBA日高軽種馬農協のセレクションセールは前日の1歳に続いて当歳馬のセリが行われ、上場された162頭のうち23パーセントに当たる38頭が落札された。

 売却総額は4億3039万5000円(税込)で、最高価格は今年死亡したアグネスタキオンを父に持つ牡馬・血統名フォルティッシモ(母シークレットコサージュ=その父ロストソルジャー)で3010万円(税込価格3160万5000円)だった。落札したのは矢部幸一氏。

 カワカミプリンセスを姉に持つ血統名タカノセクレタリーの2009(父アドマイヤムーン)は2600万円(税込2730万円)でメイショウの冠号でおなじみの松本好雄氏が落札した。

 なお、昨日21日(火)に行われた1歳せりは、上場241頭中132頭が落札され、売却率は54.8パーセント(総額13億105万5000円=税込)だった。

 セレクトセールから引き続いて、当歳せりから1歳セリへのシフトが明確になってきているようだ。

(HBAのウェブサイトなどによる)


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