6月の万馬券を振り返ります。6月に出た100万超の万馬券は以下の8つでした。
6月 6日(土)中京・ 飛騨S 3連単198万3000円 (実況担当・檜川)
6月 6日(土)東京・5レース 3連単332万3430円 (実況担当・山本)
6月 6日(土)東京・6レース 3連単219万7150円 (実況担当・山本)
6月 6日(土)東京・8レース 3連単270万6990円 (実況担当・小塚)
6月13日(土)東京・2レース 3連単195万2900円 (実況担当・木和田)
6月27日(土)阪神・2レース 3連単303万9000円 (実況担当・檜川)
6月27日(土)福島・7レース 3連単127万5550円 (実況担当・山本)
6月28日(日)阪神・4レース 3連単129万4580円 (実況担当・小塚)
6月の月間MVPは、山本アナと檜川アナの争いとなりました。奇しくもリーディングの後方で喘いでいる2人がともにMVP候補となって選考委員会で協議されたわけです。その選考の結果、MVPは、山本アナと決まりました。やはり檜川アナより100万超の万馬券レースを1回多く実況したことが大きかったようです。しかし、シュアなバッティングは見られませんが、檜川アナの一発には多くの選考委員から評価する声が上がっていました。
トータルでは先月トップに躍り出た小塚アナが、8割4分5厘でその座をキープしています。2位は一つ順位を上げた佐藤アナ(打率8割1厘)、3位が8割を切った舩山アナ(7割9分8厘)。そして、意外な人が浮上して4位になっています。それは、白川アナです。
白川アナといえば昨年後方のまま見せ場なく一年を終えた人です。しかし、今年は我慢強く順位を下げずにここまで好位置をキープしていたのです。そして6月はレース実況の機会があまりなかったのですが、13打数12安打という「準パーフェクト」(打率が9割2分3厘)でトータル7割9分2厘となり上位をうかがう体勢に入ってきています。これからの白川アナには要注意です。
一方、殿は変わらずに7割6分3厘の檜川アナで、ブービーが7割7分6厘9毛の山本アナです。そして木和田アナが7割7分7厘2毛で、差がなく私小林が7割7分9厘となっています。これら下位に沈んでいる4人は相当の固め打ちをしないと浮上することは難しいですね。
さぁ、2009年も前半が終了しました。振り返れば1月4日の初日の中山で330万馬券が出て、今年は何かあると思ったものでしたが、期待はずれでした。今年前半の最高配当は5月2日に京都で出た714万1270円です。あまり印象に残った大万馬券がなかったように思われます。昨年は秋に秋華賞で1000万馬券が出ましたが、今年も後半に期待したいものです。もしかして秋になる前に夏競馬で小倉か新潟のどちらかで大きな花火が打ち上がるかな、などと願いつつ暑い夏競馬で激アツな万馬券を手にするべく共に頑張りましょう!
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