19日(日)の札幌12Rで4頭の落馬事故があったが、その後の診断によると騎乗していた騎手の状況は以下のとおり。
○古川吉洋(デルマビーナス騎乗)
右腓骨々折
○北村友一(ピエナミッチー騎乗)
左上腕骨々折
○梶晃啓(トーセンバサラ騎乗)
右前腕擦過傷
○宮崎北斗(シャドウランズ騎乗)
異状なし
なお、この落馬事故は、第4コーナーで13番トーセンバサラが他の馬に関係なく馬体に故障を発症(左第3中手骨開放骨折=予後不良)して騎手が落馬し競走中止。4番デルマビーナス、12番シャドウランズ、11番ピエナミッチーは先に競走を中止したトーセンバサラに触れて転倒したため競走を中止したもの。
トーセンバサラ以外の3頭の馬には馬体に異状はなかった。
(JRA発表などによる)
お知らせ: