7月15日(水)「スパーキングレディーC(川崎)、ラヴェリータが古馬撃破」他 [全国競馬情報]
2009/07/15(水) 22:11


●●スパーキングレディーC(川崎)、ラヴェリータが古馬相手も問題にせず●●

 晴、良馬場の川崎競馬場で行われた牝馬のダートグレード競走=第13回ホクトベガメモリアルスパーキングレディーカップ(JpnIII・1600m・1着賞金2500万円、13番トキノミスオース出走取消で12頭立て)は、単勝1.4倍の1番人気ラヴェリータ(岩田康誠騎乗)が人気に応えて1分39秒7で勝った。このレースを3歳馬が制したのは、2003年のレマーズガール以来6年ぶり。

 クィーンオブキネマが先手を取り、シスターエレキングは2番手に控える形に。その2頭を見るようにメイショウバトラー、ラヴェリータ、ベルモントプロテア、ヤマトマリオンが好位グループを形成して進んだ。直線では一旦はクィーンオブキネマが後続を振り切って逃げ込み態勢に入ったが、これを4番手から力強く伸びたラヴェリータがゴール前でキッチリと捉え、3/4馬身差をつけて勝った。クィーンオブキネマが粘って2着、4馬身離れた3着がメイショウバトラーで上位3着まではJRA勢が占めた。追い込んだベルモントプロテアがクビ差4着、5着がアンペアで、ヤマトマリオンは6着に終わっている。

 勝ったラヴェリータは父アンブライドルズソング、母Go Classic(その父ゴーンウエスト)という血統で、JRA栗東・松元茂樹調教師の管理馬。デビュー3戦目に初のダート戦で勝ち上がると500万特別戦もレコードで制してダート適性を見せ、最近2戦は昇竜ステークスを逃げ切り、関東オークスも5馬身差の圧勝と勢いに乗って挑んでいた。通算成績は9戦5勝で重賞は2勝目。

<レース後の関係者のコメント>
1着 ラヴェリータ (岩田康誠騎手)
「行こうと思っていたんですが、行き脚がつきませんでした。2100mを使った後だったので、押してもなかなか反応してくれませんでした。逃げ馬も楽をしていましたが、最後は力があるところを見せてくれましたね。勝つつもりで来ましたし、このまま勢いに乗って次につながるレースを、と思っていたんです。これからも応援をお願いします」

2着 クィーンオブキネマ (内田博幸騎手)
「内枠だったので、気持ち良く行かせました。道中も折り合いはつきましたし、負かそうと思って乗ったんですけど…並ぶ間も無くかわされてしまいました。相手が強かったです」

3着 メイショウバトラー (武豊騎手)
「道中はスムーズでしたが、3~4コーナーで手応えが悪くなってしまいました。自分から動きたかったんですけどね」

6着 ヤマトマリオン (幸英明騎手)
「ポジションは思った通りでした。この距離は忙しいですね。道中の追走に余裕がない分、伸び切れませんでした」

(取材:小塚歩)

<レース後の関係者のコメント>
1着 ラヴェリータ
(岩田康誠騎手)
「行こうと思っていたんですが、行き脚がつきませんでした。2100mを使った後だったので、押してもなかなか反応してくれませんでした。逃げ馬も楽をしていましたが、最後は力があるところを見せてくれましたね。勝つつもりで来ましたし、このまま勢いに乗って次につながるレースを、と思っていたんです。これからも応援をお願いします」

2着 クィーンオブキネマ (内田博幸騎手)
「内枠だったので、気持ち良く行かせました。道中も折り合いはつきましたし、負かそうと思って乗ったんですけど…並ぶ間も無くかわされてしまいました。相手が強かったです」

3着 メイショウバトラー (武豊騎手)
「道中はスムーズでしたが、3~4コーナーで手応えが悪くなってしまいました。自分から動きたかったんですけどね」

6着 ヤマトマリオン (幸英明騎手)
「ポジションは思った通りでした。この距離は忙しいですね。道中の追走に余裕がない分、伸び切れませんでした」

(取材:小塚歩)


●●2歳戦の結果●●

<門別>
★JRA認定新馬戦のフレッシュチャレンジ(1200m・1着賞金170万円)が2鞍組まれた。第7レース(出走7頭)では、1番人気のサンクフルハート(田部和則厩舎、山口竜一騎乗)が逃げるニュージャベリンをゴール前でクビ差捉えて1分13秒7で勝った。父エイシンサンディ、母エイシングレシャス(その父トウショウボーイ)という血統の牡馬で、姉にチューリップ賞と中山牝馬Sを勝ったエイシンルーデンスがいる。馬体重は466キロ、馬主は岡田繁幸氏。5月12日に行われた「ひだかトレーニングセール」で最高の2800万円で落札されていた。

★第8レース(出走8頭)は、2番人気のポシビリテ(林和弘厩舎、桑村真明騎乗)が後続に4馬身差をつける逃げ切りでデビュー戦を制した(勝ちタイム1分12秒5)。父バトルライン、母スタリナ(その父ナグルスキー)という血統の牡馬で、馬体重は498キロ。

★JRA認定未勝利戦のアタックチャレンジ(1000m・1着賞金80万円・10頭)は、逃げたジョオーサマ(田中正二厩舎、川島洋人騎乗)が後続の追い上げを1馬身振り切って59秒9のレコードタイムで勝った。父ストラヴィンスキー、母プラチナウィング(その父アフリート)という血統の牝馬。一般未勝利戦に続く連勝で通算5戦2勝。

・第2レースの一般未勝利戦(1700m)は、スキャターザゴールド産駒の牝馬キテキが4戦目で初勝利を挙げた。


●●田部和則調教師(北海道)、通算600勝達成!●●

 ホッカイドウ競馬の田部和則調教師は、7レースで管理するサンクフルハートが1着となり、1988年4月18日の初出走(帯広4レース・サスケクイン・7着)から5900戦目で通算600勝を達成した。
 田部調教師は1946年9月7日生まれの62歳。重賞は1988年の第21回ジュニアチャンピオン(シユウヒスト)で初制覇してから地方で11勝。中央への挑戦も積極的に続けており、コスモバルクで2003年のラジオたんぱ杯2歳ステークス、2004年の弥生賞、セントライト記念、2006年のシンガポール国際カップ(国際G1)を制している。

(ホッカイドウ競馬リリースによる)


●●交流競走の結果●●

★川崎競馬場でJRA3歳未勝利馬・南関東C1下選定馬の交流戦ルビーフラワー賞(1500m)が行われ、5番人気のポレンティーナ(JRA美浦・小林常泰厩舎)が4戦目で初勝利を挙げた。


●●宮下瞳騎手・別府真衣騎手が韓国で女性騎手招待に出場●●

 8月9日(日)、韓国の釜山慶南競馬場(プサン・キョンナム競馬公園)で「第1回 KRA国際女性騎手招待競走」が開催されることになり、このレースに宮下瞳騎手(愛知)と別府真衣騎手(高知)が日本代表として出場することが決定した。

 出場騎手は、主催国・韓国4名のほか、日本2名、アメリカ2名、オーストラリア2名、南アフリカ1名(予定)の11名。ナイターの釜山慶南競馬場を舞台に、華麗な腕の競演が期待される。

<宮下瞳騎手(愛知)のコメント>
「国際女性騎手招待競走に日本代表として招待されたことにとても光栄に思っています。各国の女性騎手とレースができることを楽しみにしています。韓国を舞台に日本の競馬を世界にアピールできたらと思っています。今回のチャンスを十分生かし、韓国で競馬を楽しんできます」

<別府真衣騎手(高知)のコメント>
「去年日本で行われたレディースジョッキーズシリーズでは、念願の総合優勝をする事が出来たので、初海外で不安もありますが、今の自分の持っている力を精一杯発揮できるように頑張ります。狙うわ 優勝☆」

(地方競馬全国協会ニュースリリースによる)


●●福山競馬に新距離「1130メートル」のコースを新設●●

 福山競馬では、19日(日)から新しい発走地点「エキサイティングゲート1130(いちいちさんまる)」を設置し、新距離となる1130メートルでのレースを実施すると発表した。

 距離の変化による競走の魅力アップが図られるだけでなく、観覧席に至近の発走地点であることから、迫力のゲートオープンを間近に見られるなど、福山けいばの楽しみ方が広がりそうだ。

(福山競馬オフィシャルウェブサイトによる)


(担当:大関隼)