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7月12日(日)阪神競馬場で行われる第14回プロキオンステークスに出走予定のトーホウドルチェについて、追い切り後の和田竜二騎手のコメントは以下の通り。

「この馬に跨るのは久しぶりで、どんな馬になっているのかと思いましたが、いい馬になっていました。時計は出る馬なので、自分の感じでやって欲しいと言われていた今朝の追い切り。気合いをつけることもなく、馬なりでいい動き、十分に出来上がっていました。反応も抜群、あまりやる必要もなかったし、前走がとても強い競馬で、その疲れも無さそうだし、状態はいいですね。

新馬戦の頃も、スピードはズバ抜けていましたけど、足りないところも一杯ありました。でも今は充実していますから、走っておかしくありません。前向きすぎるところはあるけど、スピードがあって、ラストもしっかりしていますから、競馬はしやすいと思います。

下手に抑えず、行かせすぎずに乗りたいと思います。オープンでも通用すると思っています。ゲートさえうまく切れば、前々での競馬になると思うし、下手に考えるよりも、正攻法で行きたいと思っています。

今回、実績馬もいますが、斤量差もありますし、夏場で牝馬は強いので、他の馬のことを考えずに、この馬の状態はいいですから、力を引き出すようにしたいと思います。

すごくいいチャンスが回ってきました。阪神で、重賞2勝目(マーメイドステークスに続く)となるように頑張ります」

(取材:中野雷太)


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