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福島11Rのバーデンバーデンカップ(オープン・芝1200m)は、2番人気シャウトライン(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒7。ハナ差の2着に9番人気クールシャローンが、ハナ差の3着に7番人気サンダルフォンがそれぞれ入線。

シャウトラインは栗東・坂口正大厩舎の5歳牡馬で、父スクワートルスクワート、母プティットイル(母の父Ile de Bourbon)。通算成績は22戦6勝となった。

レース後のコメント

1着 シャウトライン 吉田隼人騎手
「位置取りとしては有力馬を前に置いて競馬をする予定だったんですが、イメージと違いましたね。早目に先頭に立たざるを得なくなってしまいました。それで抜け出すとソラを使ってしまって、苦しかったんですが、馬の底力に助けられました」

坂口正大調教師
「ま、うまく勝てましたね。新潟で馬体重がプラス10キロ、今日もプラス8キロ、ちょっと太いかとも思いましたが、これで良かったんですね。兄のブオウという馬を預かったんですが、5歳未勝利でそこから活躍しだしたんで、この血統は晩成型なのかもしれませんね。これでアイビスサマーダッシュの出走の権利が手に入ったと思うんですが、楽しみですね」

2着 クールシャローン 武士沢友治騎手
「もう少し前で競馬をしたかったんですが、外枠ですし、思った以上にきつい流れになってしまいました。その分、最後はよく伸びましたね。外の馬との戦いと思っていたんですが、内が粘っていたんですね。それでもよく頑張ってくれました」

3着 サンダルフォン 吉田豊騎手
「馬もよく頑張っているし、最後確実に伸びてくるけど、展開次第なところがあるからね。力は出し切っているんだけどね」

5着 ピサノパテック 北村宏司騎手
「スタートも良かったし、モタれる事もなくスムーズだったけど、もう少しタメが効けばよかったね・・・」

6着 ドラゴンウェルズ 内田博幸騎手
「本当はハナに行きたくなかったけど、押し出されるような形で先頭に立ってしまった。それと久々もあったね」


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