お知らせ:

競馬実況web

福島11Rの福島牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は、7番人気ブラボーデイジー(生野賢一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒7。2馬身差の2着に11番人気アルコセニョーラが、半馬身差の3着に13番人気ヤマニンメルベイユがそれぞれ入線。

ブラボーデイジーは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牝馬で、父クロフネ、母ブラボーサンライズ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 ブラボーデイジー 生野賢一騎手
「重賞を勝てて嬉しいです。レースは前のヤマニンメルベイユを見ながら、掛かることもなく行けました。3コーナーからも楽に行けて、最後の直線では『もう来ないでくれ!』と思いながら追っていました。今日は福島の直線が長く感じました。ゴールに入ったときは、すごく気持ちよかったです。レース前は勝ったらガッツポーズしようと決めていたのですが、実際に勝ったらそんな余裕がないぐらい嬉しかったです。次はヴィクトリアマイルです。頑張りたいと思います」

2着 アルコセニョーラ 武士沢友治騎手
「暖かくなると調子を上げる馬なんですね。道中、うまく内で脚を溜められましたよ。道悪はそんなに苦手ではないけど、ここまで悪くなるとはねぇ……」

4着 ピンクカメオ 後藤浩輝騎手
「道中の感じは最高だったけど、向正面でガクンとハミが抜けて、『あれっ?』って思ったんだよ。折り合いはついていたけど、4コーナーではギアが上がらなかった。ずっと右手前で走っていて、レース後、脚元を気にする素振りをしたので、もしかして脚を故障してしまったのかも知れません。心配です」

7着 ベッラレイア 秋山真一郎騎手
「こんなに雨が降ったらどうしようもないよ。もう馬場に尽きますね。馬場のせいですよ」


お知らせ

お知らせ一覧