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桜花賞は堅く治まりましたが、皐月賞はどうでしょう?さぁ、ここで3月の万馬券を振り返ります。まず、100万円を越える馬券が出たレースの一覧です。3月は以下の12のレースでした。

3月 1日(日)小倉・ 筑前特別 3連単574万5790円 (実況担当・小林)
3月14日(土)阪神・スプリングJ3連単216万4520円 (実況担当・中野)
3月14日(土)中山・12レース 3連単512万7580円 (実況担当・舩山)
3月14日(土)中京・ 桑名特別 3連単110万9410円 (実況担当・木和田)
3月15日(日)中山・中山牝馬S 3連単139万4370円 (実況担当・白川)
3月15日(日)中京・ 2レース 3連単253万3360円 (実況担当・木和田)
3月21日(日)阪神・ 5レース 3連単124万1940円 (実況担当・檜川)
3月21日(日)中山・ 7レース 3連単135万8450円 (実況担当・舩山)
3月21日(日)中京・ 2レース 3連単320万9310円 (実況担当・山本)
3月22日(日)中山・12レース 3連単157万6380円 (実況担当・佐藤)
3月28日(土)阪神・  陽春S 3連単203万6630円 (実況担当・舩山)
3月29日(日)阪神・ 2レース 3連単127万700円  (実況担当・舩山)

 3月はご覧のとおりなかなかの大物も出ました。1日に小倉で出た574万馬券は4月12日終了現在でも今年の最高配当となっています。月間MVP候補は、その最高配当レースを実況した私小林と舩山アナの二人となり選考委員会で協議されました。

 しかし、協議はものの5分足らずで終了し、MVPは舩山アナにスンナリと決まりました。とにかく舩山アナは、3月は絶好調だったのです。512万馬券をはじめ100万超の万馬券レースを実況したのが計4回。そして打率も驚異的な数字を残しました。6打数6安打を3回やってのけて36打数33安打。打率は内川選手も真っ青の9割1分7厘!まさに文句なくMVPとなる数字です。舩山アナは4月もすでに福島で100万超の万馬券レースを実況していて勢いは衰えていません。

 トータルでは、2月終了時点で7位だった舩山アナがこの活躍によって一気にトップに立ちました。まさに桜花賞のブエナビスタのようなごぼう抜き!打率は8割3分3厘です。2位も5位だった中野アナ(8割2分2厘)が浮上しました。3位がわずかの差で私小林(8割2分1厘7毛)となり、白川アナが首位から転落して4位(8割2分1厘)に、小塚アナが5位(8割1分5厘)に後退しています。また、ブービーは7割7分5厘の檜川アナ。殿は依然として昨年リーディングアナウンサーとなった木和田アナ(7割5分)となっています。木和田アナは昨年後半の勢いが全く見られずスランプに陥り、阪神タイガース同様なかなか浮上できません。早くも連覇に赤信号です。

 さて、今週は皐月賞です。馬券の神様の悪戯か、「3強」と言われている3頭のうち2頭が最内枠と大外枠からスタートします。皐月賞の実況担当者は佐藤アナです。また10番人気以下の馬がくるのでしょうか?まさか「3強」が揃って討ち死にすることはないと思いますが、今年は桜花賞ではなく皐月賞が歴史的高配当を生み出すという気がしないでもない、とも私には思えるのです。また、絶好調の舩山アナは今週も福島で実況します。また100万超の大万馬券が出ることでしょう。皐月賞にばかり気をとられていてはいけません。福島も要注意です!


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