3月25日、インテックス大阪でOASISのライブを観てきました。いやもう最高でしたね。オールスタンディングの約2時間でしたが、時間をすっかり忘れてしまいました。
OASISは、イングランド・マンチェスター出身の英国を代表するロックバンド。バンドの中核となるギャラガー兄弟は、同じアイルランド系英国人・労働者階級出身のビートルズを敬愛。今回のライブではビートルズの「アイ・アム・ザ・ウォルラス」をなんとエンディングで演奏してくれ、私のようなファンにとっては嬉しいプレゼントに感じました。「アイ・アム・ザ・ウォルラス」はアルバムには収録されていないものの、シングルのカップリングにあったので何度も聴いてはいましたが、ライブになると最高ですね。
僕にとってOASISのライブは実は2回目、2002年の大阪城ホール以来でした。2005年にも来日はしていましたが、その時は週末に重なり、参加できず残念に思ったのを憶えています。
音楽評論家でもない僕が言うのもなんですが、かなり音楽性は高いです。曲は結構みなさん耳にされていると思いますよ。
例えば「The Shock Of The Lightning」は昨年公開の映画『K-20 怪人二十面相・伝』の主題歌になりましたし、「Whatever」はアサヒビール『アサヒ オフ』のCMソングになってますからね。
ちなみにギャラガー兄弟は熱心なマンチェスター・シティのファンで、普通のファンに混じってスタジアムで応援している所を目撃されたりしているサッカーフリークというのも私としては嬉しい限り。
一昨年「Stop the Clocks」というコンピが出ているので、興味のある方は是非聴いていただきたい。今回はOASISの話一色のコラムでした。
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