中京１Ｒの３歳未勝利（ダート１７００ｍ）は、８番人気ナカヤマスウェプト（鷹野宏史騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４７秒２。クビ差の２着に３番人気ダノンプログラマーが、３馬身半差の３着に５番人気インテネブリスがそれぞれ入線。

ナカヤマスウェプトは美浦・二ノ宮敬厩舎の３歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード、母レビューナカヤマ（母の父Mountain Cat）。通算成績は２戦１勝となった。

レース後のコメント
１着　ナカヤマスウェプト　鷹野宏史騎手
「渋太かったね。相手が来たらまた反応するという感じで、よく差し返してくれたね。これが自分の初勝利でもあったし、よかった」

２着　ダノンプログラマー　安藤勝己騎手
「スタートはよかったけど、ジリジリという感じで切れる脚はないね。距離はこれぐらいあった方がいいね」


中京２Ｒの３歳未勝利（ダート１７００ｍ）は、６番人気キングバンブー（安藤勝己騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４５秒８。１馬身半差の２着に１番人気チョップチョップが、３馬身差の３着に２番人気ダノンアスコットがそれぞれ入線。

キングバンブーは栗東・鮫島一歩厩舎の３歳牡馬で、父キングヘイロー、母ドレミファバンブー（母の父Easy Goer）。通算成績は２戦１勝となった。

レース後のコメント
１着　キングバンブー　安藤勝己騎手
「フットワークもいいし、本来は芝向き。今日は平均的にレースも流れてくれたし、レースはしやすかったね。あとはキレが出るとさらにいいんだけど」

２着　チョップチョップ　武豊騎手
「ダートもいいし、２走目で変わってくれたね。勝ち馬が強かったし、そのうちチャンスがくると思います」


中京３Ｒの３歳未勝利（芝１２００ｍ）は、８番人気ニシノアクエリオン（赤木高太郎騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１０秒７。３／４馬身差の２着に２番人気シルクユニヴァースが、クビ差の３着に１番人気ジャグラーキングがそれぞれ入線。

ニシノアクエリオンは栗東・松元茂樹厩舎の３歳牡馬で、父タイキシャトル、母セイウンマドンナ（母の父ジェイドロバリー）。通算成績は３戦１勝となった。

レース後のコメント
１着　ニシノアクエリオン　赤木高太郎騎手
「スタートもよかった。ハナに立つと甘くなるので、できるだけ追い出しを我慢してギリギリで交わそうと思った。まだ余裕がありましたよ」

２着　シルクユニヴァース　北村友一騎手
「スタートから追っつけて積極的に行きました。外枠でテンに脚を使い、最後は甘くなってしまいましたね。次はもっとよくなると思いますよ」


中京４Ｒの３歳未勝利（牝馬・芝２０００ｍ）は、２番人気サクラローズマリー（鮫島良太騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分０４秒１。２馬身半差の２着に１番人気スターリースカイが、ハナ差の３着に１１番人気グレイスファミリーがそれぞれ入線。

サクラローズマリーは栗東・友道康夫厩舎の３歳牝馬で、父サクラプレジデント、母サクラヒーロー（母の父サクラユタカオー）。通算成績は２戦１勝となった。

レース後のコメント
１着　サクラローズマリー　鮫島良太騎手
「前半ハミを取らなかったけど、勝負どころでハミを取ってくれて、いい伸びだった。上に行っても通用しそうだし、もっと距離が延びてもいいね」

２着　スターリースカイ　柴原央明騎手
「今日は相手が悪かったね。並ぶ間もなかったね。レースに慣れてくればもっと走ってくるよ」

３着　グレイスファミリー　藤岡佑介騎手
「折り合いさえつけば、勝てると思っていた。前が詰まってしまって、もったいないレースになってしまいました」

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