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中山1Rの3歳未勝利戦(ダート1200m)はエーブダッチマン(内田博幸騎手)が1番人気に応えて逃げ切り、3戦目で初勝利。勝ちタイムは1分12秒8(稍重)。2馬身差2着に3番人気レグルスハート。

エーブダッチマンは美浦・清水利章厩舎の3歳牡馬で、父アフリート、母フェルメールブルー(母の父ノーザンテースト)。通算3戦1勝。

~レース後のコメント~
1着 エーブダッチマン(清水利師)
「いつも止まってしまう馬が今日は最後もしっかり伸びてましたね。やはりソエが治まってその分走れたのでしょう。24キロ体が増えたのは、前回が減っていたし、しっかり食べてしっかり追っての結果ですから成長でしょう。距離はやはり短い方がいいですね」

2着 レグルスハート(土田師)
「やれば行ってしまう馬ですが、今日のように我慢していた方が合っているようですね。走りっぷりからは芝の方が合っているように見えますが、まずは一つ勝ってからですね」

3着 クリノビリオネア(石毛師)
「行かせると止まってしまうので、今日はジョッキーに注文を出してためて行ってもらいました。まぁ結果は出てきたので、短いところでためてどこまで伸びるかという競馬をさせることになるでしょうね」


中山2Rの3歳未勝利戦(牝馬限定・ダート1800m)は1番人気ロジゴールド(横山典弘騎手)が2番手から直線抜け出し、追い上げた2番人気ユングフラウヨシコにクビ差をつけて優勝。勝ちタイムは1分56秒3(稍重)。

ロジゴールドは美浦・粕谷昌央厩舎の3歳牝馬で、父ゴールドアリュール、母ワールドウッド(母の父ラシアンボンド)。通算5戦1勝。

~レース後のコメント~
1着 ロジゴールド(横山典騎手)
「順当勝ちでしょう。未勝利としては競馬は上手ですね。どんな競馬でも出来そうです。お姉ちゃんと違って気性が素直なところがいいですね」

2着 ユングフラウヨシコ(郷原騎手)
「疲れましたぁ。1周追い通しですもの。追わないと走るのを止めてしまうんです。前走はそんなことがなかったんですが、前々走はやっぱりそうでしたね。どうも掴みようがありません」

3着 ビクトリアスバイオ(三浦騎手)
「砂を被ると止めてしまうんです。それで最後は外へ出して伸びてはいるんですが…」


中山3Rの3歳未勝利戦(ダート1800m)は1番人気サトノトップガン(内田博幸騎手)が好位追走から直線抜け出し、9番人気ミヤビタカラオーに4馬身差をつけて圧勝。勝ちタイムは1分57秒1(稍重)。

サトノトップガンは美浦・古賀慎明厩舎の3歳牡馬で、父マヤノトップガン、母デコレイション(母の父シンボリルドルフ)。通算2戦1勝。

~レース後のコメント~
1着 サトノトップガン(内田博騎手)
「今日は馬にやる気があって外枠からスンナリと行けましたね。まだハミに頼って走るところがあるけど、さらにしっかりしてくればもっと走りますよ。能力は高く、もっと上のクラスを狙える馬です」

2着 ミヤビタカラオー(吉田隼騎手)
「前々で競馬をしようと思っていました。勝ち馬にずっとマークされてしまいましたが、最後まで頑張っていましたね。スッと動くことは出来ないけど、しぶとく我慢してくれる馬です」

6着 ローラントリリオン(三浦騎手)
「向正面で一度トモを落としてしまい、その後は走りがバラバラになってしまいました」


中山5Rの3歳未勝利戦(芝2200m)は3番人気ビンテージチャート(戸崎圭太騎手)の逃げ切り勝ち。勝ちタイムは2分19秒9(稍重)。2馬身半差の2着に1番人気ニシノラブキングが入った。

ビンテージチャートは美浦・上原博之厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ピノシェット(母の父Storm Cat)。通算2戦1勝。

~レース後のコメント~
1着 ビンテージチャート(戸崎騎手)
「前走のデビュー戦で乗った時に追い切りが1本足りないかもと言われていたのにいい感じでレースをしてくれたんです。今日は僕は行く気はなかったのですがスピードの違いでハナを切りました。距離はこれぐらいでもこなしてくれますよ。道中ためて行けば切れる脚を使えそうな感じもしますね」

2着 ニシノラブキング(内田博騎手)
「いい感じで走っていたけど、この緩い馬場に脚を取られたね。それに勝ち馬は前走3着といっても強いと思っていたんだよ。それにポンと出て行かれたからね。今日のようなゆったりと行ける距離が合っているようだね」

3着 ブルースターキング(川田騎手)
「スタートして意識的に前に出して行って好位置を取って行ったけど、馬場が緩くてもう一つ伸びなかったよ。最後まで頑張っていたけどね。でも大分よくなってきたので近いうちに順番が回ってくるだろう」


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