お知らせ:

競馬実況web

中山1Rの3歳未勝利戦(ダート1200m)は、10番人気ハニーインチーフ(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒2。2馬身差の2着に11番人気プリティオードリーが、1馬身3/4差の3着に1番人気アントルシャカトルがそれぞれ入線。

ハニーインチーフは美浦・松永康利厩舎の3歳牝馬で、父コマンダーインチーフ、母デイムプラッキー(母の父Sultry Song)。通算成績は10戦1勝となった。

レース後のコメント

1着 ハニーインチーフ 大野拓弥騎手
「今まで伸び切れない競馬が続いたので、ある程度抑えていきました。馬の状態もよく、手応えも終始楽で、終い切れましたね。まだ緩いところがあるので、こういう馬場もよかったと思います」

2着 プリティオードリー 北村宏司騎手
「ある程度気持ちも抜けてきて、この馬のリズムに合わせて競馬をしました。こういう競馬が出来れば近々チャンスもくるでしょう」

14着 ヒラボクドリーム 国分優作騎手(初騎乗)
「今日はついていくのがやっとで、いい所を見せられず悔しいです。スタートは馬がゲートでもたれている時にゲートが開いてしまい、うまくスタートを切れませんでした。模擬レースとの違いはペースも速いし、少しでも遅れると離されてしまうことです。もう一鞍あるので頑張ります」


中山2Rの3歳未勝利戦(ダート1800m)は、1番人気スギノブレイド(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒1。2馬身半差の2着に2番人気カズノロマンが、1馬身1/4差の3着に4番人気ホットコーヒーがそれぞれ入線。

スギノブレイドは美浦・古賀史生厩舎の3歳牡馬で、父アフリート、母ハタノプリエ(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は4戦1勝となった。

レース後のコメント

1着 スギノブレイド 横山典弘騎手
「ペースも遅く掛かるところもなく溜められた分、終いの脚も良かったね」

2着 カズノロマン 内田博幸騎手
「スタートも良く、馬も行く気になっていたので、ハナを切っていきました。今日は相手が悪かったですね」


中山3Rの3歳未勝利戦(ダート1200m)は、1番人気ピークヴェロシティ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒2。4馬身差の2着に7番人気ヴェリーハードが、3/4馬身差の3着に2番人気マルターズデライトがそれぞれ入線。

ピークヴェロシティは美浦・和田正道厩舎の3歳牡馬で、父Five Star Day、母Ring of Kerry(母の父Housebuster)。通算成績は3戦1勝となった。

レース後のコメント

1着 ピークヴェロシティ 内田博幸騎手
「いつもは直線で止まる馬が、今日は止まりませんでした。競馬を覚えてきたのかな。馬場も合っていたかな」

3着 マルターズデライト 後藤浩輝騎手
「初めてのわりには、この時計でよく走っている。まだ体が緩いね」

11着 ヤマタケディガー 丸山元気騎手(初騎乗)
「現実を思い知らされました。道中の位置取り、スピードなど全てです。点数?付けられません。父親からはリラックスして乗れと言われましたが、リラックスして乗れませんでした。まだ次があるので頑張ります」


中山5Rの3歳未勝利戦(芝1600m)は、5番人気サニーサンデー(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒9。3馬身半差の2着に1番人気マイネルエデンが、半馬身差の3着に3番人気マイネルアウストロがそれぞれ入線。

サニーサンデーは美浦・谷原義明厩舎の3歳牡馬で、父マーベラスサンデー、母サニークラッシック(母の父トニービン)。伯父に1997年の皐月賞、東京優駿(ダービー)を制したサニーブライアンがいる。通算成績は5戦1勝となった。

レース後のコメント

1着 サニーサンデー 吉田隼人騎手
「すごく行きたがる馬なので、今までなんとか抑えようとしていたのですが、逆にスムーズなレースになりませんでした。今日は逆らわずにハナを切って折り合いをつけました。まだ余裕はあったんですが、まっすぐ走るのが大変なんです。どうしてもラチを頼って走るので、中山だと内にモタれてしまうんですね。先生も今度はハミを変えてみようかと言ってましたから・・・」

2着 マイネルエデン 松岡正海騎手
「道中かかってしまいました。相手も強かったですけどね・・・」

3着 マイネルアウストロ 田中清隆調教師
「やはり芝の方がいい走りをしますね。チャンスだったんですが、道中内で動きにくいところに入ってしまいました。結局、前の2頭に粘られてしまったんですが、残念ですね」

5着 エアダーミ 小野寺祐太騎手(初騎乗)
「ハミに敏感な馬で、ゲートの中でガタガタして遅れてしまいました。でも、その後は比較的冷静に乗れました。絶対に外を回りたくなかったのですが、4コーナーで前が開くかどうか分からなくて、賭けでしたが最後までよく伸びていました。スピード感は後ろから徐々にスピード上げていったので、そんなに違和感は感じませんでした。馬の間隔がすごく狭いので、それが気になりました。思ったより興奮せずに乗れた気がしますが、これで初めてレースを体験できましたから、今度はもっと落ち着いて乗ろうと思います」

9着 スマイルトゥゲザー 吉田豊騎手
「馬場が緩くて、それに馬込みで揉まれてしまって、かわいそうな競馬になってしまいましたね」


お知らせ

お知らせ一覧