小倉11Rの壇之浦特別（4歳上1000万下・芝2000m）は4角で2番手につけた2番人気ブラボーデイジー（生野賢一騎手）が直線逃げ粘る4番人気エーシンジーラインをゴール前1/2馬身競り落として優勝。勝ちタイムは1分59秒2（良）。さらに1/2馬身差で3着に8番人気メイショウナイトが入り、1番人気ニシノレイチェルは6着に敗れた。

ブラボーデイジーは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牝馬で、父クロフネ、母ブラボーサンライズ（母の父サンデーサイレンス）。通算12戦3勝。

～レース後のコメント～
1着　ブラボーデイジー（生野騎手）
「前を見ながらスーッと行けて楽でしたね。前が手応え良さそうだったので早めに捕まえに行きました。戦ったきた相手が違うし、この馬も能力があるということです」

3着　メイショウナイト（高橋亮騎手）
「最後は来てるんですけどね。ニシノレイチェルを見過ぎました。でも2000mも上手に走っているし、メドの立つ内容でした」

4着　ポーラーライツ（鮫島克騎手）
「道中はいい感じでしたが、直線今ひとつ伸び切れませんでしたね」

5着　ディビデンド（赤木騎手）
「馬がレースを覚えてきてロスのないレースが出来ました。トビの大きな馬で切れるタイプではありませんが、もう少し流れて欲しかったですね。でもクラスにもメドが立って、すぐにチャンスが来ると思います」

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