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京都11Rの第14回シルクロードステークス(GIIIハンデ・芝1200m)は7番人気アーバンストリート(福永祐一騎手)が優勝、重賞初制覇を飾った。道中は後方3~4番手に控え、直線で外に持ち出すと馬場中央を鋭く伸び、ゴール前一気に突き抜けた。勝ちタイムは1分8秒5(良)。1馬身1/2差2着に内の馬群を捌いて追い上げた6番人気ソルジャーズソング、さらにアタマ差で3着に4番人気モルトグランデが入った。1番人気スプリングソングは14着に大敗。

アーバンストリートは栗東・野村彰彦厩舎の5歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード、母タイキクリスティー(母の父Theatrical)。通算22戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 アーバンストリート(福永騎手)
「ためて行けばいい脚を使うと聞いていたので馬を信じてロスなくレースをすることだけを考えて乗りました。上村騎手が作ってきたこの馬のパターンを踏襲出来てよかったです。右にモタれると聞いていた面も気にならないくらい体調もよかったのでしょう」

2着 ソルジャーズソング(岩田騎手)
「スタートがよかったのである程度前めで道中いい感じでレースを進めることが出来ました。直線も狭いところで頑張って伸びてくれました」

3着 モルトグランデ(藤田騎手)
「今日は内容がよかったですね」

4着 ヘイローフジ(飯田騎手)
「4コーナーで自分が行きたかった位置に勝ち馬に入られてしまいました。直線にかけて2着はあると思ったのですが…」

6着 サンダルフォン(秋山騎手)
「阪神でマイルに乗った時、脚をためることが出来なかったので、今日はためるだけためようと思いました。やっぱり短い方がいいですね」

15着 ウエスタンダンサー(川田騎手)
「今日は返し馬の段階から馬が硬く、キャンターで出来るだけほぐしたのですが、結果を出せませんでしたね。パンパンの硬い馬場もこの馬には合わなかったのかもしれません」


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