日経新春杯を逃げ切って、2005年阪神ジュべナイルフィリーズ以来の勝利を飾ったテイエムプリキュアが、引退を撤回し現役続行、春の天皇賞を目標に調整されることになった。管理する五十嵐調教師によると「今日、放牧に出します。この後は天皇賞(春)を目標に、そこから逆算して阪神大賞典か大阪ハンブルクカップを使うことになると思います」とのことだった。(取材:中野雷太)