檜川アナ「JRA賞の投票から思ったこと」 [実況アナ!]
2009/01/09(金) 14:59


 先だってJRA賞の投票があった。その中で1番迷ったのが4歳以上牡馬の部門。GⅠの数で比較すると芝ではいないため、敢えて指定交流のGⅠを含めて最終的にカネヒキリに投票した。おそらく一桁の投票と思ったらエイシンデピュティーと並んで2位の票数に正直驚いた。
 しかしまだダートというだけで下に見る傾向はこの業界を支配しているようだ。今ではそうでは無いが私が関西に転勤してきた当初、園田はまだアラブのみのレースで関西の競馬マスコミの人達の大半は地方競馬に興味を持っていなかった。「あの」ライブリマウントが活躍していたにも関わらずである。あるベテランの記者の方の中には「園田?草か草(競馬)やろ」と言い放った人もいたぐらいである。全く失礼にも程がある。
 今でもダート馬という言葉を「どうせ芝では走れない馬」というニュアンスで話す人は少なくない。それって馬に対して失礼だろ?と思うが日本の競馬の番組が芝を中心に考えられているにしてもである。
話は初めに戻るが、カネヒキリがあれだけの票数を集めたことは私にとっては嬉しい驚きだった。いずれ最優秀ダートホースと年度代表馬に同じ馬の名が並ぶこともあながち夢では無いような気がした投票結果だった。