京都競馬場で行われたスポーツニッポン賞京都金杯(芝1600)は7番人気のタマモサポート(栗東・藤岡健一厩舎、津村明秀騎乗)が直線で抜け出し、2着のマルカシェンクに2馬身の差をつけ快勝。
タマモサポートは栗東・藤岡健一厩舎の6歳牡馬で、父タマモクロス、母アンサーミー(母の父ジョリーズヘイロー)。通算成績は27戦6勝となった。
レース後の関係者のコメントは以下のとおり。
1着 タマモサポート(津村騎手)
馬が落ち着いていて、雰囲気もよくチャンスはあると思っていました。ゲートセンスもあるし、馬のリズムに任せて進めました。前回のレース同様ぐっとハミを取ってくれましたから、いい手応えでしたよ。最後まで気を抜かせないように走らせました。1年の初めにとってもいいスタートが切れましたね。この勢いに乗っていきたいです。
2着 マルカシェンク(福永騎手)
スタートを決めたかったけど、半歩遅れました。そのせいで取りたかった位置を取れませんでした。でも、それ以外はスムーズ。しっかり脚を使ってるんですけどね。勝ち馬はスムーズでしたから。
4着 アドマイヤオーラ(安藤勝巳騎手)
全く伸びなかったですね。いつもはぐっと沈み込むところがあるのに今日はそれがありませんでした。こんな馬ではないんですけどね。
7着 アドマイヤスバル(川田騎手)
前回のレースはペースに着いていけず終いだけ。今日は着いていけたし内容は悪くありません。勝ち馬以外、そんなに差はないですからね。
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