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阪神11Rの第25回ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GIII・芝2000m)は道中2番手でレースを進めた2番人気ロジユニヴァース(横山典弘騎手)が直線残り200mで逃げ粘るリーチザクラウンを捉えて抜け出し、そのまま同馬を4馬身突き放して圧勝した。勝ちタイムは2分1秒7(良)。2着に1番人気リーチザクラウン、さらに1馬身1/4差で3着に7番人気トゥリオンファーレが入った。

ロジユニヴァースは美浦・萩原清厩舎の2歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母アコースティクス(母の父Cape Cross)。通算3戦3勝で、重賞は前走札幌2歳ステークス(GIII)に続く2勝目。

~レース後のコメント~
1着 ロジユニヴァース(横山典騎手)
「イメージ通りに2番手からの競馬が出来た。追ってからの反応もよかったけど、あんなにアッサリ交わしてくれるとは思わなかったね。夏を越して成長してきているし、1つ1つ課題をクリアしてくれている。いい素材ですね」

2着 リーチザクラウン(武豊騎手)
「折り合いはついていたけど、追ってからの反応がなかったね。今日はそんなに競馬をしてないよ」

3着 トゥリオンファーレ(川田騎手)
「1コーナーでの不利でハミを噛んで引っ掛かったね。あとはスムースな競馬だったと思う。下(馬場)の状態がもう少しよかったらいいんだけど…」 

4着 マッハヴェロシティ(安藤勝騎手)
「3コーナーの馬場の悪いところで急にトビがおかしくなった。レースを止めるかと思ったよ。腰の強い馬じゃないし、馬場の悪いのは堪えるね。でも最後はみんな止まっていたよ」


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