日本プロスポーツ協会は２４日、２００８年度第４１回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞にゴルフの石川遼を選出し、併せて各賞受賞者を発表した。

　競馬関連では各分野の新人賞受賞者の中から最高新人賞にＪＲＡ美浦トレーニングセンター所属の三浦皇成騎手が選出された。

　今年の日本プロスポーツ大賞の殊勲賞には、埼玉西武ライオンズ（野球）、岩隈久志（野球)、白鵬翔（相撲）の３人（団体）が、特別賞には、王貞治（野球）、渡辺久信（野球）、ガンバ大阪（サッカー）、クルム伊達公子（テニス）が、それぞれ選出されている。

　分野別に選出される賞のうち競馬関係では、功労賞にＪＲＡから武豊騎手と地方競馬から川原正一騎手、新人賞に三浦皇成騎手のほか地方競馬から川島正太郎騎手が選出された。

　日本プロスポーツ大賞は、在京のスポーツ報道をするラジオ・テレビ２１社、新聞・通信社３６社の責任者からなる選考委員によって選出されたもの。（功労、新人の各分野別の各賞は財団法人日本プロスポーツ協会理事会によって決定された。）

　表彰式は２５日（木）１７時から、都内のホテルで行われる。


（日本プロスポーツ協会リリースによる）

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