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12月7日(日)に阪神競馬場で行われるジャパンカップダート(GI・ダート1800m)に出走を予定している外国馬の今日の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。

●ティンカップチャリス(アメリカ・セン3歳)
<調教状況(阪神競馬場)>
 ロナルド・ライドアウト攻馬手が騎乗して、ダートコースをダクで2周した。

<マイケル・レセッシー攻馬手のコメント>
 状態は予定どおりで満足している。滞在して一週間が経ち、環境にも慣れてきている。古傷も順調である。騎手はE.プラード騎手に決まったが、レースまでに騎乗するかどうかは未定。明日は少し速め(キャンター)にする予定。

●フロストジャイアント(アメリカ・牡5歳)
<調教状況(阪神競馬場)>
 ロドルフォ・ロドリゲス攻馬手が騎乗して、ダートコースを常歩で1周した。

<ロドルフォ・ロドリゲス攻馬手のコメント>
 新しい環境でキョロキョロしていたが慣れていくと思う。アメリカのダートと比べてサラサラして深いが、乗った感じでは大丈夫。明日は、今日より速めの調教(キャンター)をするつもり。調教師の判断によるが、レースまでに強く追い切るつもりはない。騎手は今日到着するが、レースまで騎乗しない見込み。

●マストトラック(アメリカ・牡4歳)
<調教状況(競馬学校)>
 ホセ・アレハンドロ・クエヴァス攻馬手が騎乗して競馬学校の1400m走路で追い切った。右回りの速歩半周で体をほぐした後、左回りで強めのギャロップを8ハロン。馬場の内目を通ってタイムは70秒3(5ハロン)-52秒6(4ハロン)-39秒2(3ハロン)-12秒7(1ハロン)だった。

<ホセ・アレハンドロ・クエヴァス攻馬手のコメント>
 体調はいつもと変わらず、疲れもありません。今日は強めに追いましたが、良い調子に仕上がっています。阪神競馬場に移動してからは、明日は速歩中心、金曜日はキャンター中心で調整をしながらレースに臨む予定です。

※マストトラックはこの後9時35分に競馬学校国際厩舎を退厩し、阪神競馬場へ出発した。

(JRA報道室発表による)


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