7日(日)に阪神競馬場で行われる第9回ジャパンカップダート(GI・ダート1800m)に出走予定の外国馬の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。
輸送を控えたフロストジャイアンツ、阪神に入っているティンカップチャリスは馬場入りしていない。。
●フロストジャイアンツ(アメリカ・牡5歳)
<調教状況(競馬学校)>
馬場入りせず
<ロドルフォ・ロドリゲス攻馬手のコメント>
「阪神競馬場への輸送に備え、調教は行いませんでした。体調も動きもとても満足出来るレベルにあるけれど、長時間の輸送だけが若干心配です」
※なお、フロストジャイアンツは10時50分に競馬学校国際厩舎を退厩し、阪神競馬場へ出発した。
●マストトラック(アメリカ・牡4歳)
<調教状況(競馬学校)>
ホセ・アレハンドロ・クエヴァス攻馬手が騎乗して、1400m走路での調教。右回りで速歩2周の後、体をほぐす程度の内容。
<ホセ・アレハンドロ・クエヴァス攻馬手のコメント>
「馬場が良くなかったので、速歩のみの調教を行いました。体調も動きも変わらず良いです。調教師と相談しながら明日以降の調教メニューを決めたいと思います」
●ティンカップチャリス(アメリカ・セン3歳)
<調教状況(阪神競馬場)>
馬場入りせず、厩舎周りを攻馬手が騎乗して常歩で約15分の運動。その後、約20分間引き運動。
<ジャン・キュアー厩務員のコメント>
「今日は引き運動のみでしたが、馬の調子はとても良く毛艶も良好です。今後、レースへ向けて徐々に調子を上げていくつもりです。明日は調教師も来場し、馬場へ出て軽く運動する予定ですが、レースまで強い調教をする予定はありません」
※なお、ティンカップチャリスにはエドガー・プラード騎手が騎乗することになった。
(JRA報道室発表)
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