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30日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI・芝2400m)に出走予定のマーシュサイド(アメリカ・牡5歳)について、今朝の東京競馬場での調教状況と共同会見での関係者のコメントは以下の通り。

<調教状況>
D.オールドハム攻馬手が騎乗し芝コース(左回り)で追い切った。
速歩1/4周の後ゲート審査を2回行い、その後キャンターを3/4周。

●馬主代理P.ウェイクリン氏のコメント
 カナディアンインターナショナルSで1~3着に入れば、ジャパンカップと考えていました。ジャパンカップは、素晴らしいレースであり、ぜひ勝ちたいと思っています。強い日本馬が参戦するので、厳しいレースになると思いますが、コースはマーシュサイドに適しており、楽しみにしています。

●N.ドライスデール調教師のコメント
 日本に着いて2時間後から体温が上がり始め、48時間続きました。現在熱は下がっており、咳も出ていません。熱発中も食欲はありましたが、競馬学校では元気がなかったので、今朝まで強い調教はしませんでした。

 今朝の調教では、気持ちよさそうに、自分から走ろうとしていました。明日は、直線を自由に走らせる予定です。現段階では、馬はベストコンディションではありませんが、レースまでにはきっちり仕上げていきたいです。

 カナダでは2戦とも、重馬場であったため、タイムは遅かったですが、速いペースにも適応能力はあるでしょう。馬場状態については、雨が降ればなおよいと思っています。

(JRA報道室発表による)


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