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京都1Rの2歳未勝利戦(ダート1200m)は5番人気カシノヘラクレス(小坂忠士騎手)が中団追走から直線差し切り、8戦目で初勝利。勝ちタイムは1分13秒4(稍重)。1馬身1/4差2着に3番人気スマイルミッキー、さらに1馬身1/2差で3着に4番人気ガッチリガッチリが入った。1番人気タムロウイングは4着。

カシノヘラクレスは栗東・田所清広厩舎の2歳牡馬で、父エイシンサンディ、母タイガーマリー(母の父トニービン)。通算8戦1勝。

~レース後のコメント~
1着 カシノヘラクレス(小坂騎手)
「前走は砂を被っても嫌がりませんでしたからね。今日は行きっぷりもよかったですし、外に出したら伸びるのは分かっていました。ただ気が悪いところがあるので、それが解消してくればレースも安定してくるでしょう」

2着 スマイルミッキー(藤岡佑騎手)
「前走は初ダートで出して行って、今日は勝ちパターンのいいレースが出来たのですが、馬場が軽い分、速い脚の馬にやられました」

3着 ガッチリガッチリ(安藤勝騎手)
「スタートでハミに凭れて、気に任せて行かないとやる気をなくすので、もう少し距離があった方がいい」 

4着 タムロウイング(佐藤哲騎手)
「膝が緩いから今はダートの方がいいでしょう。まだ少し物見をしますね」


京都2Rの2歳未勝利戦(ダート1400m)は1番人気オーゴンシャトル(藤田伸二騎手)が人気に応えて快勝。勝ちタイムは1分26秒2(稍重)。2馬身1/2差2着に6番人気ハードイチオー。

オーゴンシャトルは栗東・河内洋厩舎の2歳牡馬で、父アッミラーレ、母ベルキス(母の父エルハーブ)。通算3戦1勝。

~レース後のコメント~
1着 オーゴンシャトル(藤田騎手)
「スタートはよくないと聞いていたのですがポンと出てくれました。北海道で強いメンバーに揉まれて地力をつけていますよ」

3着 ホクセツテンシ(和田騎手)
「スピードというよりパワータイプの馬で、ダートの方がよさそうですね。終いはしっかりはしていますが、ピュッと伸びる脚があればいいですね」

5着 オーバルシェープ(武豊騎手)
「ダートは悪くない走りでした。今までの中では1番いい走りをしていましたよ」


京都3Rの2歳未勝利戦(芝1800m)は先行した1番人気リーチザクラウン(武豊騎手)が後続に大差をつけて圧勝。勝ちタイムは1分47秒4(良)。2秒1差の2着に3番人気タマモユニヴァース、さらにクビ差で3着に2番人気イネオレオが入った。

リーチザクラウンは栗東・橋口弘次厩舎の2歳牡馬で、父スペシャルウィーク、母クラウンピース(母の父Seattle Slew)。通算2戦1勝。

~レース後のコメント~
1着 リーチザクラウン(武豊騎手)
「窮屈なレースをさせたくなかったので自然とあのような形のレースになりました。本物ですね」

(橋口師)
「ラジオNIKKEI杯を目指したいのですが1勝馬ですからね。どこを使うか考えます」

3着 イネオレオ(ペリエ騎手)
「勝負どころでステッキを使うと内にヨレるようなところがあって、その後はステッキを使えませんでした。使えたら2着はあったと思います」

5着 カネトシタフガイ(蛯名騎手)
「この馬としてはいい形でレースを出来たのですが、今日は勝ち馬が強かったですね」


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