福島1Rの2歳未勝利戦（牝馬限定・芝1200m）は2番手を進んだ8番人気ドゥミポワント（西田雄一郎騎手）が1番人気コスモクラッベに3/4馬身差をつけて優勝。勝ちタイムは1分9秒7（良）。

ドゥミポワントは美浦・斎藤誠厩舎の2歳牝馬で、父サウスヴィグラス、母マウントモガミ（母の父モガミ）。通算7戦1勝。

～レース後のコメント～
1着　ドゥミポワント（西田騎手）
「連闘の効果でいい気合乗り。外枠からスムースにレースが出来たし、スピードも十分。着差以上に楽な勝ち方でしたよ」

2着　コスモクラッベ（津村騎手）
「楽に行けてたんで早めに負かしに行ったんですけど、相手がもうひと伸びするとはね。でもこっちも辛抱してるし、このクラスはすぐに勝てますよ」

3着　タフネスデジタル（北村友騎手）
「1200mは忙しいですね。でも馬はいい体をしてるし、終い伸びてますから力はありますよ」

4着　メジロフェーム（丸田騎手）
「そんなに速い流れじゃないのにずっと手応えが甘かったですからね。馬場が合わないのか、距離が短いのか、ちょっと疲れが来てるのか、分かりませんね」　


福島2Rの2歳未勝利戦（芝2000m）は1番人気トーセンジョーダン（北村友一騎手）が好位追走から直線抜け出し、7番人気キアラに1馬身1/4差をつけて勝利を飾った。勝ちタイムは2分2秒7（良）。

トーセンジョーダンは栗東・池江泰寿厩舎の2歳牡馬で、父ジャングルポケット、母エヴリウィスパー（母の父ノーザンテースト）。通算2戦1勝。

～レース後のコメント～
1着　トーセンジョーダン（北村友騎手）
「まだ6分～7分程度の感じ。4コーナーだけいい脚を使って、あとは遊んでいましたから。スタートよく手応え十分。かなり力はある馬だと思います」

2着　キアラ（嘉藤騎手）
「ずっとフワフワした感じで走っていて、3コーナー辺りでハミを取ってからはいい伸び脚。レースは上手で勝てるレースはしているんですが、勝ち馬とは差がありすぎました」

3着　リアルストロンガー（加藤騎手）
「息が入るとつつかれる厳しい流れ。それでもぎりぎりバテずに我慢してますからね。勝負根性ありますね」

16着　マイネルメビウス（津村騎手）
「前回逃げていて今回は馬群を気にしてしまったのかまったくハミを取らずにズルズル下がってしまいました。力はある馬なので違った展開なら変わると思います」

---