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京都9Rの京都ハイジャンプ(3歳以上JGII・障害3930m)は、4番人気キングジョイ(高田潤騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分26秒2。3馬身半差の2着に1番人気コウエイトライが、10馬身差の3着に2番人気エイシンニーザンがそれぞれ入線。

キングジョイは栗東・増本豊厩舎の6歳牡馬で、父マーベラスサンデー、母プリンセスエイブル(母の父ジェイドロバリー)。通算成績は31戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 キングジョイ 高田潤騎手
「前走は外枠で流れに乗れず、2着。今日は何とか結果を出したかったので、勝ててほっとしています。2ヶ月半前に入厩して、スタッフがここを目標にしっかり仕上げてくれました。休み明けでしたが動ける状態にありました。増本師からは負けてもいいから、じっくり乗って欲しいという指示はもらっていました。飛越は抜群でスタミナもあります」

2着 コウエイトライ 小坂忠士騎手
「道中はある程度流れていただけに、後ろの馬に楽な競馬になったかも知れません。この馬としては強い競馬をしてくれたんですけどね」

3着 エイシンニーザン 西谷誠騎手
「62キロなのがね……。でも、本来のデキまでにはもう少しでした。勝負どころで外から勝ち馬に蓋をされて、動くに動けなかったのも痛かったですね」

4着 クールジョイ 金折知則騎手
「最後の3周目ぐらいから、置かれていったので気合をつけて、そこからもうひと踏ん張りして、もう一度伸びました」

5着 ドングラシアス 高野容輔騎手
「馬が積極的なレースをして、スピードはないのですがスタミナを発揮するレースをしてくれました。収穫の大きなレースでした」


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