16日(日)京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(GI)に出走する外国馬の、けさの調教状況及び関係者のコメントは以下の通り。
(競馬学校 天候:曇 馬場:良)
●トレラピッド Tres Rapide (フランス・牝3)
調教状況
リュドヴィック・ギャドバン攻馬手が騎乗。1400m走路(左回り)を使用し、ダグ(速歩)で体をほぐした後、キャンター2周半(1ハロン15~20秒程度)
リュドヴィック・ギャドバン攻馬手のコメント
「京都に出発するにあたって、準備は万全です。本日の調教もこれまでと同様のものでしたが、京都競馬場ではスピードを上げていきます」
●フェアブリーズ Fair Breeze (ドイツ・牝5)
調教状況
シュテファニー・ホーファー攻馬手が騎乗。1400m走路(左回り)を使用し、ダグ(速歩)で体をほぐした後、キャンター2周(1ハロン19~21秒程度)
カイ・ボンホーク厩務員のコメント
「環境にも慣れ、良い体調を維持しています。今日は軽めの調教にとどめましたが、京都に移動してからは、本番での良い走りを目指すための調教をしていくつもりです」
※なお、2頭ともきょう11時3分に競馬学校国際厩舎を退厩し、京都競馬場へ出発した。
(JRA報道室発表)
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