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家計簿をかれこれ6年ぐらいつけてます。

 …と会社で言ったら、ビックリされました。みんなごく自然にやっていると思っていた事なのですが、そうでもないようです。

 きっかけは大学生になって、一人暮らしを始めた時。両親の「お金の使い方を深く考える習慣をつけないとダメだ」という方針で、仕送りが毎月ごとではなく、何ヶ月かに一度まとまって来ると決まった事でした。一度に多くお金が入るからこそ浪費する訳にはいかないので、必然的に家計簿が必要になったのです。

 何に多く使ったか一目見て分かる方がいいだろうと考えて、大学ノートに縦線を引いて左から「日付」「食費」「生活必需品」「それ以外」「月の出費の合計欄」を作って書き始めました。
 出費の明細はなるべく明確に。そしてレシートは貰って家計簿に書いてから捨てる。この2つをルールにしていました。

 時には飲み過ぎてお金が底を尽き、仕送りが来る直前1週間の夕食が毎日コンビニのおにぎり1個かカップ麺か…という事もありました。しかし、何とか出費を削るために「閉店間際のスーパーで割引を探す」「暖房を使わない」などの策を考えられるようになったので、金遣いを学ぶ機会は十分得られました。

 社会人になっても家計簿はつけ続けていますが、最近、家計を脅かす程に「馬券代」の出費が増えて来ました。1か月に福沢諭吉が●枚も消えています。馬券が当たってそれなりに手元に戻れば良いのですが、実際は3割も手元に戻って来ていません。

 …馬券を買うのを止めれば良いじゃないか、って?出来るならとっくにやってますよ!!


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