16日(日)に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(GI・芝2200m)に出走予定の外国馬2頭の、今日の競馬学校での調教状況は以下の通り。
●トレラピッド(牝3歳・フランス)
<調教状況>
リュドヴィック・ギャドバン攻馬手が騎乗し、1400m走路(右回り)を速歩で2周して体をほぐした後、最速1ハロン15秒程度のキャンター1周。
<リュドヴィック・ギャドバン攻馬手のコメント>
馬の体調は問題ありません。調教の動きは期待通りのものでした。明日も本日と同じ内容の調教を行う予定です。
●フェアブリーズ(牝5歳・ドイツ)
<調教状況>
シュテファニー・ホーファー攻馬手が騎乗し、1400m走路を速歩で1周して体をほぐした後、9ハロン(1800m)のキャンター。タイムは最速で1ハロン15秒程度だった。
<シュテファニー・ホーファー攻馬手のコメント>
食欲旺盛で状態は良好です。本日の調教内容に関しても非常に満足しています。ここまでは思い通りの調整が出来ていますので、レースまでこの調子で調整を進められたらと思います。
(JRA発表による)
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