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☆10月19日、京都競馬場で行われる秋華賞に出走を予定しているトールポピーについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り

◎トールポピーについて、角居調教師

ローズステークスは内枠でもあったので包まれて思うような競馬が出来ていなかったように思います。プラス14kgという馬体重については休養でふっくらしていたこと、それと飼葉食いに不安のある馬なので用心して作っていたことの両面に理由があるのでは。その後は馬が競馬が近いことを分かっているようで、3食の中の1食を少し残したりしています。中間はコンスタントに週2本ずつ時計を出せるので、いい状態でここまで来ています。今日の追い切りもいい動きでした。京都の2000m内回りについては池添騎手も実績をあげているコースですから何の問題も無いでしょう。

○トールポピーについて、池添騎手

ローズステークスは久々のせいかスタートも出てくれず、加えて直前の雨で内が伸びない馬場状態になってしまい伸びあぐねる形になってしまいました。夏を越えて気性面での変化はありませんでしたが、走るフォームが春以上に良くなっていると感じます。今日は乗った感じでの感触の確認に主眼を置いていい反応を確かめることができました。ゴールを過ぎた後に気合をつける角居厩舎の調教もやっておきました。ローズステークスはあくまでもトライアル、大目標の今回はいい状態で仕上がっていると思います。オークスでは他馬に迷惑をかけてしまいました。その時から秋華賞は絶対に勝ってトールポピーの力を証明しなければと考え続けてきました、頑張ります。

取材:檜川彰人


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