東京10Rのオクトーバーステークス(3歳上1600万下ハンデ・芝2400m)は後方からレースを進めた1番人気ジャガーメイル(石橋脩騎手)が直線外から脚を伸ばし、好位から先に抜けた2番人気スクリーンヒーローをゴール寸前ハナ差競り落として勝利を飾った。勝ちタイムは2分26秒2(良)。さらに1馬身1/2差で3着に8番人気キングアーサーが入った。
ジャガーメイルは美浦・堀宣行厩舎の4歳牡馬で、父ジャングルポケット、母ハヤベニコマチ(母の父サンデーサイレンス)。通算8戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 ジャガーメイル(石橋脩騎手)
「凄い。何とも表現できない脚でした。斤量は背負っていましたが、力は上だし、この馬の競馬をしようと心掛けました。スクリーンヒーローが完璧な競馬をしていたのを差したのですから、本当に凄いですね。乗せてもらえてよかったです」
3着 キングアーサー(北村宏騎手)
「最後までよく食らいついてくれました。今日もいい状態でしたが、もっと良くなりそうです」
5着 アメジストリング(武豊騎手)
「一か八か、直線で内を狙ったのですが空きませんでしたね。以前乗った時よりも馬が良くなっているし、このクラスでもやれますよ」
6着 サケダイスキ(吉田豊騎手)
「この距離でも上手に走っていました。切れないし、もっと前に行ってもよかった」
7着 デストラメンテ(蛯名騎手)
「前回1800mで行かせたから、馬がその気になっていた。上手に走っていたけど、ちょっと距離が長いかな」
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