中山１１Ｒの内房ステークス（３歳以上１６００万下・ダート１２００ｍ）は、１１番人気チョウカイシャトル（田中勝春騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１０秒３。３／４馬身差の２着に１番人気トロピカルライトが、アタマ差の３着に４番人気ビクトリーテツニーがそれぞれ入線。

チョウカイシャトルは美浦・中野隆良厩舎の６歳牡馬で、父ピルサドスキー、母チョウカイキャロル（母の父ブライアンズタイム）。通算成績は２７戦５勝となった。

レース後のコメント
１着　チョウカイシャトル　田中勝春騎手
「外を回って、いつも最後に足りないような競馬をしていましたが、今日はうまく内が開いてましたね。うまく行きすぎました」

３着　ビクトリーテツニー　小野次郎騎手
「聞いていたより、砂を被っても平気でしたね。４コーナー手前で外に出したときはこれは、という手応えでした。よく来ていますよ。力はあります。前半に楽についていける分、距離はもう少しあった方がいいでしょう」

４着　ガブリン　勝浦正樹騎手
「４コーナー手前で窮屈になってしまいました。あそこをうまく捌いていれば、差がないだけに悔しいですね」

５着　ピーチドラフト　蛯名正義騎手
「もともと弱いところのある馬で、それが前よりもしっかりしてきましたね。よく頑張っていますよ」

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