新潟11Rの北陸ステークス（3歳上オープン・ハンデ・ダート1200m）は道中4番手を追走した2番人気バンブーエール（松岡正海騎手）が直線の追い比べから残り100mで逃げたジョイフルハートを捉えて抜け出し、外から脚を伸ばした8番人気ダイイチミラクルに1馬身1/4差をつけて優勝。勝ちタイムは1分9秒9（良）。さらにクビ差で3着に7番人気トロピカルライトが入り、1番人気ジョイフルハートはゴール前失速して5着に終わった。

バンブーエールは栗東・安達昭夫厩舎の5歳牡馬で、父アフリート、母レインボーウッド（母の父Rainbow Quest）。通算15戦5勝。

～レース後のコメント～
1着　バンブーエール（松岡騎手）
「前回はハナに行く競馬でしたが、万能タイプの馬だと思っているし、今日は控えて行ってどんなレースをしてくれるかと凄く楽しみにしていました。イメージ通りの競馬が出来たし、今日のようなレースが出来ればどこの競馬場へ行っても大丈夫。間違いなく重賞級の馬だと思います」

2着　ダイイチミラクル（柴田大騎手）
「49キロ、ハンデ差が大きかったと思いますよ。馬の具合もよかったし、いい時に乗せてもらいました」

5着　ジョイフルハート（中舘騎手）
「途中まではいい感じで走っていたけど、最後の最後でバタッと止まっちゃったね。58キロも大きかったみたい」

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