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小倉10Rの第44回小倉記念(GIIIハンデ・芝2000m)は2番人気ドリームジャーニー(池添謙一騎手)が力の違いを見せて圧勝、重賞3勝目を挙げた。序盤は後方3~4番手に控え、同じく中団後方に控えたダイシングロウを見る形。3~4コーナーでダイシングロウが動いて一気に先頭を奪うと、これに合わせて進出し、4角で外から2番手へ。直線に入ると並ぶ間もなくダイシングロウを捉えて抜け出し、そのまま同馬に3馬身差をつけた。勝ちタイムは1分57秒9(良)。2着に1番人気ダイシングロウ、さらに1馬身差で3着に後方から追い込んだ11番人気ケンブリッジレーザが入った。

ドリームジャーニーは栗東・池江泰寿厩舎の4歳牡馬で、父ステイゴールド、母オリエンタルアート(母の父メジロマックイーン)。通算13戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 ドリームジャーニー(池添騎手)
「今日は返し馬からしっかりとした仕上がりを感じました。今日はとにかく折り合いを第一に考えてリズムを崩さないよう注意しました。中身もよくなっているようですね。今日の内容なら秋も楽しみになってきそうです」

2着 ダイシングロウ(川田騎手)
「今日は気分よく、馬の気に任せたらあの位置になりました。カネトシリベルテが一杯になったので外に出したら、気のいい馬なので自分から動いて行きました。最後瞬発力勝負になったらGIホースは強いですよ」

3着 ケンブリッジレーザ(安藤光騎手)
「まだ遊んでいます。道中はハミを取りませんでしたが、最後はしっかり伸びました。52キロもよかったのでしょう」

4着 ヴィータローザ(小牧騎手)
「上がりのレースになって一杯一杯になっていました。でもしぶとく粘っています。今日はスタートもよく、落ち着いていました」


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