新潟6Rのメイクデビュー新潟（芝1800m）はスタートから先手を奪った6番人気メジロポッター（中舘英二騎手）が7番人気シーダーに1馬身1/4差をつけて逃げ切り勝ちを飾った。勝ちタイムは1分48秒8（良）。3着に10番人気リーチマイドリームが入り、1番人気キングロマネスクは10着に終わった。

メジロポッターは美浦・奥平雅士厩舎の2歳牡馬で、父メジロベイリー、母メジロフランシス（母の父カーネギー）。

～レース後のコメント～
1着　メジロポッター（中舘騎手）
「瞬発力に欠ける馬で、前でレースをしてくれ、という指示だった。スタートもよかったし、ハナに行く形になりました。追ってからもしっかりしているし、ストライドの大きい馬だから2000m以上の長いところを使っていけばいいよ」

2着　シーダー（田中勝騎手）
「乗りやすい馬で、いい競馬だった。デビュー戦としては上々」　

6着　ランフォルセ（後藤騎手）
「あれだけゆっくり行って伸びないし、追い切りの感じからもダートの方が向いていると思うけど…。切れないからね」

10着　キングロマネスク（吉田豊騎手）
「中身がしっかりしていないし、フラフラ走っていた。反応も今ひとつだし、使っていってからだね」

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